後悔

2009-08-10 23:51:46


「死ぬときに後悔すること 25」(致知出版社)

という本を読みました。
緩和医療医という末期医療専門のお医者さんが書いた本です。

これは、終末医療の現場で多くの方の最期に接している経験から、人が死ぬときに後悔することの代表例を25個紹介したものです。

その「後悔」の中に、「生」の意味と「死」の意味を理解していないこと、というのがありました。

「人は1人きりで生まれてきて1人きりで死ぬもの」と考えればやはり「生」は孤独なものとも思えますが、
「生きることの意味は、関連する誰かに自分を残すこと、誰かの心に自分を刻むこと」と考えると、人は1人ではやはり生きられないし、孤独なようでも人は誰かとつながっている、とも思えます
そのように生きる意味や死ぬ意味を見出せるかどうか。

元気な時にこそ、自分と関連する周りの人の心にいかに自分を残すことができるか、
そのためには、その時その時に真剣に人と接することが大切であり(まさに一期一会)、
また、何らかの形でメッセージを残すことも、それ自体が「生きる」ことの目的のようにも思えました。
「遺言書」を作成することも、「生」の目的の一つなのかもしれません。

「生」の意味、「死」の意味・・・、
私自身、そんなに簡単に納得できるようなものではありませんが、
今のうちから、それを「考えていくこと」の必要性を、この本から感じることができました。

お盆の一冊にいかがでしょう~

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遠花火(とおはなび)

2009-08-07 23:47:26


関西でも、花火大会が連日行われています。
明日は、淀川で花火大会!
私は、その手伝いに行ってきます。

花火大会の楽しみ方っていろいろあるとは思いますが、

私は、遠いところから見る花火が好きです。
たとえば、海峡の対岸から上がる花火であったり、
高速道路から遠くに見える花火であったり、
山から見下ろす町の花火であったり、

静かに光がはじけ、そして、だいぶ遅れて「どーん」と控えめに響く音、
「夏だな~」て感じがします。
「秋が来るかな~」って感じも。
夏の疲れや、日頃の生活で痛んだ胃が「すう~っ」と楽になる気がするとともに、
なんかお盆の送り火に通じるような、落ち着いた気分になる感じかな。

ふと考えてみたら、あと何回、僕には夏があるんだろう。。
なんてことも思ったりします。
あと21回で60歳、31回で70歳、41回で80歳
う~ん・・・

まだまだ今年の夏はこれから。
明日から高校野球が始まり
来週は、お盆。。。

皆様、この夏もいい思い出を作りましょう~

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遺言ブーム!?

2009-08-06 19:23:59


「遺言」がちょっとしたブームになっているようです。
経済誌で取り上げられたり、各地でセミナーが開催されたり。
また、遺言ではありませんが、自分史作成やメッセージビデオ作成、エンディングノート等等、、

特に最近、多種多様の「エンディングノート」なるものが出版されたり、配布されたりしています。

結構ぶ厚いものもあれば、薄めのものもあり、
これまでの自分を振り返ったり、財産や交友関係を整理したり、将来の希望を書いたりと、
各々気軽に書けるように工夫がなされています。

ただ、手書きの場合、書き直しが面倒なため、それが、少し難点かもしれません。
なぜなら、「エンディングノート」に書くことは、その時その時変容していくものだと思うからです。
その意味で最近大阪で、大変興味深いサービスを始めた会社があります。

その会社とは、「電子遺言バンク株式会社」といい、
「e遺言」というサービスをインターネット上で行っています。
  ↓
http://www.eyuigon.com/

パソコンをお使いになる方なら、このサービスのユーザーになれば、いつでも手軽に、その時のご自身の多様な状況を遺しておくことができ、万一の時には、あらかじめ指定した相続人に確実に知らせることができます。
ただ、注意事項として、このサービスは、法的な「遺言」ではないので、遺言としての法的な効果はありません。
「遺言書」は別途作成して頂く必要がありますので、その点は注意が必要です。

私としましては、「自筆証書遺言書」の保管場所を確実に相続人に知らせる手段として、仕事で活用していきたいと考えております。

いずれにしても、「人生を振り返ったり」「大切な人へメッセージを遺したり」・・
「心」のサービスが求められいる時代なんかなあ、と感じています。

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うちの猫

2009-08-03 23:49:53


家に来て1年半になる猫がいます。「種」は「アビシニアン」、「名」は「勇大郎」。

来た頃は、やんちゃで直ぐ手足を噛まれ、真剣に怒ったり、説教したりすることの連続でしたが、最近はめっきり落ち着き、強く噛むこともなく、愛くるしさはあいかわらずで、家族にかなり愛されています。

私も、ここ2年ほど、毎日深夜帰りが続いており、家族が寝静まっていても、玄関先で凛と座って、待っていてくれる姿に癒される毎日でした。

ただ、最近は、家族と共に、「勇大郎」も熟睡していることが増えつつありますが・・・。

ところで、この家族の立派な一員たる「勇大郎」のようなペット君たち。法律上は残念ながら「モノ」扱いとなってしまいます。
法律の不備と言ってもいいのかもしれませんが、ペットが盗まれても「窃盗」であり、傷つけられても「器物損壊」であります。

その意味で、かりに「遺言書」にペットの事を書くとしても、法的な意味ではペットは「財産」そのものになっても、財産を承継する側になるものではありません。

でもこれはあくまでも法的な話。
ペットに対して何らかのメッセージを遺すこともいいかもしれません。


私の場合、まずは今、「勇大郎」の心をもう一度取り戻す必要があるようです。

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遺言って特別なもの?

2009-08-01 23:36:44


さてさて、なんとなくブログが日課的な気分になってきております。

今日は、まじめな「遺言」な話。

遺言書を書くって、やはり、なんとなく特別な感じがしますでしょうか?
なんか厳格な取り決めがあって、人生の最期が見えてきた時に、気合を入れて書く感じ、でしょうか?

今回は、法律上の観点、というか「法の定め方」から遺言を見てみたいと思います。。

といっても難しい話ではありません。。

「人は亡くなったら、財産は、誰が、どのように受け継ぐのか?」

このことは、「民法!」という法律に全て定められています。
しかし、この「民法」実はそんなに財産の承継について、親切に定めてくれてません。
というか、かなり不親切なんです。
「民法」に定められているのは、その財産を承継する権利のある者である「相続人が誰か」を定め、そしてそれら相続人の取得する「割合(持分)」を定めているだけなんです。
例えば妻と子供が二人なら「妻が2分の1、子供各々4分の1」というように。

でも、金銭なら持分ごとに分けれますが、それ以外の財産、例えば不動産なんか、そのようにケーキをナイフで切るように分けることなんて簡単にできません。
また、たとえ同じ子供の立場で平等にとは言っても、親への貢献度の違いやそれぞれの個別状況により、画一的に持分割りすることが必ずしも平等とは言えないはずです。

その意味で、「民法」は本当に「不親切に」相続について定めているのです。
それは、何を意味するのか?

それは、実際の相続による財産承継については、各自「遺言書」によって具体的に定めることを法律が求めていることを意味しているのです。
「民法」には「遺言書」の書き方や要件効果等について詳細に定められています。

法律は、「それぞれの持分割合と「遺留分」という最低限の相続人の保障の割合だけを定めておくので、実際の財産の具体的承継については各自「遺言書」を作成してきちんと定めて下さい」と言っているのです。

つまり、法律は「遺言書」を「当然作成すべきもの」として、それがあることを前提に定めているのです。

このように法律上の観点から、

遺言は「特別なもの」では決してありません。「普通にあるべきもの」なんです。


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